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かつてダメダメ人間だった私

今、私が通っている職場で悩んでいると思われる方がいらっしゃるので、かつて私がダメダメ人間だったと言う話しをします。今でこそカリスマ、天才と思われる様になった私だが20代までは何をやってもダメなダメダメ人間だったのです。私は高校を卒業したあと一浪し、あまり優秀とは言えない大東文化大学にやっと入学したものの湾岸戦争が始まるとアメリカ兵だけ死ぬのはアメリカに悪いと大学を退学し自衛隊に入隊。アメリカ軍に志願しなかったのは、流石に戦争で死ぬのが怖かったから。自衛隊への志願動機は立派だったが、自衛隊の訓練がきつく10km行進では大泣きする体たらくで教官に罵声を浴びせられる始末。そして、半年で自衛隊を退官。自衛隊を半年で辞めた上、大学中退になった為、優良企業には就職出来なくなりここからはアルバイトを転々。そのうち特に情けなかったのが22歳くらいで就職した新聞屋。配達に集金、営業と色々やらされ休みもほとんど無くこれもキツかったので、朝刊の配達をすっぽかし埼玉の浦和から足立区の実家まで逃げ帰る有様。それから数日後、住み込みで働いていたので新聞屋から実家に私の荷物を取りに来る様に電話があり、新聞屋に父と荷物を取りに行くと朝刊をすっぽかして逃げ帰ったので、新聞屋が父に文句を言ったので、私は父からお前は親に迷惑ばかりかける同仕様もない奴と叱られるといったことも。そんなこんなでアルバイトや正社員を転々としたあと、これじゃいけないと大学に入り直す。今回は前回と違って亜細亜大学。しかし、これも3年で中退。この時、就職の為、税理士の勉強を始めるも税理士試験の5科目中2科目合格した所で5年で2科目じゃ5科目合格するのに何年かかるんだと、これまた途中おっぽり出し。とまあ、20代までの私は何もかもが中途半端な駄目男だったのです。このあと30代になって、ようやく対天皇戦で天皇を倒し人生が一変するのです。詳しい内容は革命が終わったら映画にするのでお楽しみに。
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