今日は人間の世界になら何処にでも存在する妬み、やっかみについて私見を述べたい。皆さんは妬まれる人と聞いてどんな人を想像するだろうか?因みに私、渡辺秀高は非常に妬まれる。妬まれる人とは要するに何らかの優れたものを持つ人間だろう。自分より劣っている者を見て妬むバカは存在しないだろう。つまり、妬まれる者は妬む者より何らかの点で優れているのだ。私の場合、その才能を妬まれる。それでは妬む者と妬まれる者が戦った場合どちらが勝利すると皆さんはお考えだろうか?答えは簡単、妬まれる者だ。何故かは妬むとは優れた者を見て妬むのであって劣った者を見て妬む者は居ないからだ。その両者が戦うのだから妬まれる優れた者が勝つと言うことになる。私が妬まれるのを見て、まるで私が人格的に劣っているからだくらいに言って来た無能な奴がいたが、私が妬まれるのは有能だから、ただそれだけの話しである。その者は私は妬まれないと自慢げだったので、それはあなたが人格者だからではなくあなたに優れた点がないからだよと言ったらそれ以上絡まれなくなった。ではここで視点を変えて、あなたがもし誰かを見て妬ましいと思ったら、どう対処すべきかをお話しする。今、申し上げた通り妬ましいと思うのは、その相手があなたより何らかの優れた点を持っている訳なのでその相手には足を引っ張るなどと言うことはせず、冷静に考えて仲良くすることをお勧めする。その相手は優れているので仲良くしておけば何かとあなたにとって利益になるからだ。いかがだっただろうか?最後に能力、人格共に優れた者が妬まれないと言うことはない。何故なら人間の中には必ず一定数、了見が狭く他人を称賛出来ない者が居るのだ。つまり、人格的に劣っているのは妬まれる者ではなく妬む者の方と言うことになる。なので妬む者には構わず、いずれ叩きのめしてやると思っておいて、実際、後で叩きのめせば良い。