リーダーとは最高意思決定者であると同時に最終責任者である。最高権力者だからこそ重い責任を負うのだ。手柄は部下から横取りし、責任は部下に擦り付ける、そんな自称リーダーのいかに多いことか。そんな者はリーダーなどではない。とっととソイツに取って代わらなければならない。部下が100人いたら、そのうちの一人でもミスをしたらその全責任はリーダー（上司）が負う。部下が1000人いたら、そのうちの一人でもミスをしたらその全責任はリーダー（上司）が負う。そして部下が1億人いたら、そのうちの一人でもミスをしたらその全責任はリーダー（上司）が負う。そして成果が出たなら、この成果はお前らのお陰だと部下を讃え感謝する。それでなければ部下はリーダー（上司）に最期まで付いて行こうとは思わない。そうであれば部下はリーダー（上司）と生死を共にするのだ。そうなって始めて最強の軍団が出来上がるのだ。部下に信頼されなければ部下は命掛けでは戦わない。部下に命掛けで戦わせなければ最強の軍団になどはならないのだ。