よく人類滅亡まで残り何分とか利口ぶった連中がもったいぶって発表し、それをマスコミが報道しているのを見かけるが本当に核戦争で人類は滅亡するのか私見を申し上げたい。結論から申し上げれば核戦争で人類は滅亡しないと考えられる。理由を申せば仮に核戦争が行われた場合、勿論、多数の犠牲者が出るとは思うが人類が滅亡するまで核を撃ち合うことはないと考えられるからである。考えても見て欲しい。核を撃ち合って行き両者とも犠牲者が続出し人口が激減して行ったらヒトはどう動くかを。恐らくはある一定の人数まで人口が減少した時点でヒトは核を撃ち合うのを止め、和平に向け話し合うのではないだろうか?何故ならそのまま核を撃ち合えば人類は滅亡、そう誰もが思った時点でお互い撃ち合いを止めるはずだからだ。世の中、バカは沢山いるが自分を含めて人類が一人も居なくなるまで殺し合うバカは流石に居ないだろう。そこまでバカな奴は 流石に居ない。故に核戦争で人類は滅亡しない、これが結論となる。だからロシアとウクライナで戦争をしているがウクライナにも核を持たせて核を撃ち合わせれば良い。そうすれば戦争は終わる。これは暴論の様に聞こえると思うが戦争は行き着くとこまで行かなければ結局終わらないのだ。現状、私が考えるロシア・ウクライナ戦争の終結のシナリオで最も可能性が高いのがアメリカの株価暴落に端を発する世界恐慌によるものだ。ただでさえ長引く戦争で疲弊したロシア経済が世界恐慌の煽りで更に疲弊し戦争どころではなくなる。また、ウクライナの側も世界恐慌の煽りで欧米の支援が受けられなくなり戦争の継続が不可能になると言うもの。アメリカの株価暴落、どこまで行くか、今後も目が離せない。