BLOG

このまま非難合戦で良いのか?

ウクライナとロシアの戦争が始まって1月以上が経つ。しかし、お互いに非難と批判をし合うばかりだ。これでは事態はエスカレートする一方だ。これで本当に良いのか。このままではウクライナの人々の死体が増えるばかりじゃないか。また、今は静観している中国がいつ動き出すかもわからない。だからここはプーチンの戦争責任は問わない代わりに兵をウクライナから退かせる司法取引をすべきではないのか。戦争とは綺麗事ではない。確かにプーチンの行いは非道である。しかし、ウクライナの人々の命を守るのはもっと重要ではないのか。今、停戦合意に漕ぎ着ければプーチンは高齢であり、また病気がちであるとも言う。要は時間を引き延ばせればその間に亡くなる可能性もあるということだ。また、ロシアは決して国内が安定しているとも言えないこともある。国内で反乱が起きない保証もない。物事は一方方向だけから見るのではなく多角的に見るべきなのではないか。案外、きっかけが見つかるものである。最後に前にも述べたがアメリカが交渉に乗り出すべきだ。アメリカが交渉のテーブルに着かなければ話にならない。

シェアする