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人の情け

今日、テレビでホームレスの人の生活について見た。荒川の河川敷で年を越し先日の雪の日も掘っ立て小屋で生活なさっていらっしゃった。ご本人は「生活保護は受けるつもりはない」とおっしゃっていらっしゃった。しかし、これで本当に良いのだろうか。ホームレスの方を見て「あれは本人が怠けていたからだ」などと言う人がこの国には少なからずいるから「助けてくれ」とは言えないのではないか。困った時はお互い様、皆で助け合える国には出来ないのだろうか。皇室を失くし国会議員を半減すれば月七万円支給しても25000人以上の人が救われるのに。最低の生活保障は絶対必要だ。いつ自分がそうなるのかも分からないのだから。今日、助けてもらった人はいつか余裕が出来たら今度は誰かを助ける、そんな優しい社会に私はしたい。

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