BLOG

効率とメリハリ

今日は効率とメリハリの重要性についてお話ししたい。先ず、私のアルバイト先の弁当店に関して。私の弁当店は業績が悪く、経営を立て直したいと言うことなので、私は法人営業を勧めていること。経営を立て直すには経費を抑えて売り上げを増やすことだ。そこで私は法人営業を勧めている。個人のお客様は基本的に1食、多くても3食程度だ。これに対し法人のお客様は複数食、多ければ10食、20食となる。また、仮に新規のお客様が取れたとして1食のお客様にお弁当をお届けすると1食でも配達にかかる人件費はかかるので、1件で10食、20食売り上げが立つ方が配達の経費的にも利益を出すには良いのだ。なので私は1食のお客様より10食、20食のお客様を取ることに人的にも金銭的にも資源を投入すべきと考える。これが効率とメリハリの例の一つ目。次に話し変わって野球の話題。投手が三つストライクを取ればアウトになるのだが、ワンストライク、ツーストライクのカウント球は甘めで構わないと言うこと。カウント球をホームランされたら、割り切って諦める。その代わりツーストライクと追い込んだら確実にアウトにする。ツーストライク後はアウトになる可能性が高いので、追い込んだら力を入れてアウトにする、と言っても肩に力を入れてはいけないのだが。スリーボールノーストライクから力を入れて投げるのは如何にも効率が悪い。また、ランナーもいないのに下位のバッターに全力投球じゃ、これまた効率が悪い。下位のバッターには力をセーブして上位打線には力投する。また、ランナーが溜まったら全力を出して抑える。これが効率とメリハリの例の二つ目。最後にちょっと怖いと思う人もいる戦争の話題。ロシアとウクライナの戦争を見ているとロシアはウクライナの領土の全てを抑え様とし、ウクライナはウクライナの領土を全て守ろうとしているから、いつまで経っても蹴りがつかない。戦争では戦略上、重要な拠点と言うものが必ずある。そこに資源を集中的に投入し制圧を目指す。さすれば、自ずと勝利を掴めると言うもの。ただ、闇雲に戦っても勝利は遠い。以上、効率とメリハリの例を三つ挙げましたが、効率とメリハリは非常に重要なので、何かする際は意識した方が良いでしょう。
シェアする