今の学校は学力水準に関わりなく生徒を選んでクラス分けしているが、これだと平均レベルの生徒に合わせて授業が行われる為勉強が出来る生徒は授業が簡単過ぎるし、逆に勉強の出来ない生徒は授業についていけない。これでは勉強が出来る生徒にも出来ない生徒にも良くない。そこで生徒を学力水準に応じて勉強が出来る人のクラス、普通の人のクラス、出来ない人のクラスに分けたらどうか。これなら勉強が出来る人にはより進んだ授業を行い、普通の人にはこれまで通りの授業で、そして出来ない人にはより分かり易い授業を行える。日本全体の学力水準の底上げにはもっと極め細やかな対応が必要である。