私は前にも述べましたが自主独立、独立自尊の精神の国家を理想としておりますので、その理想を実現する手段として富国強兵と殖産興業政策を政権奪取後行って行きたいと思います。現在の日本では太平洋戦争で負けた後、幕末維新から続く政策を軍国主義と全否定する者が多数おりますが、幕末維新にかけて当時の日本政府が行った施策の全てを否定すべきではなく、第一次世界大戦以降の日本全体の奢りを反省すべきで、幕末維新にかけてのほとんどの政策は正しかったと私は考えております。江戸末期、日本が大改革を行わなかったら我が国は欧米列強に植民地にされていたと私は思います。多くの方もこの意見には賛同頂けると思います。ですから、我々が反省すべきは大正期以降の国全体の驕り高ぶりで、それ以外は幕末維新の精神、施策に立ち戻るべきと考えます。なので、私は革命で政権を奪取した後、富国強兵と殖産興業と言うニ大方針を掲げて参ります。