戦争にも温暖化にも疫病にも有効な死刑の推奨って言っても天才じゃない私以外の者には分からないと思うのでご説明する。まず、戦争は何故起きるのかを考えて頂きたい。戦争は土地や資源を奪い合うから起きるのだ。ではどう言う状態だと奪い合いが起こり易いか。それは人間の数が多く土地や資源が少ない状態だ。だったら人の数が少なければ奪い合いは起きにくいのではないか、私はそう考えるのだ。この広い地球上に仮に人が１万人しかいなかったら奪い合いの機会は間違いなく減るだろう。続いて温暖化問題。温暖化は何故起きるのか。それは二酸化炭素を始めとした温暖化ガスの影響だ。では二酸化炭素は何故発生しているのか。まず、動物の呼吸だ。動物である人間も数が増えれば呼吸でまず二酸化炭素を排出する量が増える。次に人間が増えると問題となるのが生活を営む上で発生する二酸化炭素だ。例えば、食材を調理する際に使うガスや電気。風呂に入ってもガスや電気を使う。更に自動車に乗ればガソリンで二酸化炭素をまき散らす。電気自動車なら環境に優しいなどと言っているがその電気は石油や天然ガスから出来ている。なので人間が生きれば生きるほど二酸化炭素をまき散らし温暖化が進む。ならば人間の数を減らすのが温暖化対策になるのではないかと言うのが私の見解である。最後に疫病。そもそも疫病とは何故伝染るのか。答えは人と人が接触するから。ならば人と人が接触する機会が減れば疫病は起こりにくくなる。これが私の見解だ。人と人との接触機会を減らすにはどうすれば良いか。物理的に人の数が減れば接触機会は減る、つまり疫病のまん延を防げると言う訳だ。ここまで様々見て来たが人間の数を減らすのが様々な問題解決に有効なのはご理解頂けただろうか。そこで本題である死刑の推奨との関わりである。察しの良い方ならもうお分かりかも知れないが人減らしに死刑を使えと言うことだ。そもそも死刑を言い渡される様な奴はクズな訳で、そう言う者をどんどん死刑執行し人間の数を減らすのはどうだろうかと言う訳だ。死刑を推奨すると良い点をもう一点挙げれば、更生だなんだと何かと係る無駄な費用も減らせる点も挙げられる。最後に死刑で減らすことの出来る人間の数はそう多くはないと思うので、あくまで人減らしの中心は避妊になると思う。