神帝に即位次第、神帝城(しんていじょう)を築城する。場所は国道4号(日光街道)の西、荒川の北、環七の南の地域の一部とする。築城の基本は旧江戸城の指定地域への移転である。それに現在喪失している天守閣の再建である。天守閣は外観は江戸時代の天守閣のものとし、内部は現在の建築技術による最先端構造とする。天守閣には展望デッキも設置する。更に神帝城の城下町として周辺地域に国会議事堂、官公庁、裁判所、証券取引所などを移転する。そして鉄道や道路など交通網も整備する。総額100兆円は超える巨大プロジェクトとなるだろう。必要な資金は現在の江戸城、国会議事堂、官公庁、裁判所などの売却資金を充てるものとする。これらが移転すれば民間企業の本社も多数、足立区に移転して来るだろう。そうすれば足立区には事業税、法人住民税、地方消費税、固定資産税などが入り財政が潤うだろう。また、江戸城に天守閣の展望デッキが出来ることで多数の観光客が国内外から押し寄せるだろう。こうなれば小売店も多数出店して来るだろう。こうして足立区は押しも押されもせぬ世界の中心都市となるのだ。