苦手克服を目指すより得意を伸ばした方が効率が良い。私も子供の頃から運動が苦手で体育の成績は5段階評価でいつも1か2だった。しかし、国語、算数(数学)、理科、社会の主要科目はいつも好成績だった。大人になった今でも運動は嫌いで頭脳労働は得意なのだ。つまり、5段階評価で1や2の分野を3にするのではなく、5や4の分野を伸ばした方がその人の為になると言う事だ。誰にでも得意分野はある。そこを伸ばすのだ。自分の得意分野は何かとお考えのあなた。得意分野の見極め方は努力しなくても平均以上の成績を収められる分野がその人の得意分野だ。苦手分野は割り切って捨てた方が良い。その分得意分野を伸ばすのだ。皆さんのこれからのご活躍を祈る。