今の豚箱は三食昼寝付きどころか冷暖房完備で囚人にとって天国である。この様な豚箱の扱いは早急に改める必要がある。先ず、豚箱では毎日の食事を1食とし、衣服は年間通じて粗末な物一着のみの支給とし、寝床はベッドや布団、勿論、毛布なども与えず床にそのまま寝かせることとし、当然、冷暖房などはもってのほか、1年通じて暑ければ暑い中、寒ければ寒い中過ごさせる様にし、病気にかかっても医者などには見せず、薬も与えない、この位のことをしなければならない。そして、これらの囚人にかかっていた費用で浮いた分を貧民の為の施設の充実に充てようと思う。これらの改革で囚人は豚箱に入るのを極度に嫌がる様になるだろうし、貧民の生活改善の一助となろう。