20XX年、ある日のアメリカ大統領執務室。息を切らせて駆け込んで来る執事「大統領大変です。渡辺秀高を総司令官とする連合軍およそ3000万が我が国の四方から攻め寄せて来ていると斥候から連絡が入りました。敵は我が軍のおよそ10倍、国中が浮き足立っております。」大統領「・・・」顔面蒼白、身体中が震え出す。執事には何も告げず慌てて部屋を出て逃亡支度。数時間後、この大統領は闇に紛れて姿をくらますのであった。それから2ヶ月後、哀れこの大統領は潜伏先で捕らえられ、渡辺秀高総司令官の前に引き出されたのであった。「司令、この者をいかが致しましょう。」渡辺秀高「沙汰は追ってする。ひとまず、獄に繋いでおけ。」それから2週間後、この大統領は軍事裁判でギロチン刑が宣告され、それとともに覇権国アメリカは世界地図から姿を消した。以上、未来予想図でした。チャンチャン。