アメリカとの再戦、第三次世界大戦を前に第二次世界大戦太平洋戦争での日本の敗戦を分析したい。まず、良く言われる話しだが連合艦隊の山本五十六司令官の半年なら持ちこたえられる、後は知らないと言う杜撰な計画。付け加えて言えばアメリカは気に食わないと言う感情論で戦争を始めたと言うこと。戦争判断は勝つか負けるか、強いか弱いかで判断しなければならない。感情で判断しては判断を誤る。次に真珠湾攻撃後、太平洋の島々を占領した後、無数の島々に兵を分散させたこと。私はこのブログでもお話ししているが、味方は集中させ敵は分散させろと言うことなのだが、日本側が兵を分散させアメリカ側に各個撃破されたと言う、私から見たらこれじゃ負けるよなと言う守り方。因みに私なら重要拠点にのみ兵や武器、食料などを集中させ、残りは守備兵など置かず放棄する。これを見たアメリカが守備兵の居ない島々を占領してくれたら、その時は出撃しこちらがアメリカ軍を各個撃破する。最後の敗因として挙げたいのが連戦連敗にもかかわらず、撤退の判断をせず各地で味方を玉砕させていったこと。各地で連戦連敗ならば速やかに撤退の判断を下し、態勢を立て直さなければならない。それが出来ず、あたら味方の将兵を死なせた。これらは当時の指揮官クラスの能力の無さと言うことだ。まとめれば二等兵がいくら無能でも戦局に影響は及ぼさない。戦局を左右するのは指揮官の能力なのだ。今回、アメリカとの再戦は私が指揮すると思うので私の側で戦う皆さんは安心して私についてきて欲しい。